女性臨床鍼灸ならまち月燈

奈良女子養生舎の母体は

『女性臨床鍼灸ならまち月燈』です

2018年の2月に開院以来、

女性鍼灸師による女性のお悩みに

特化した

女性専用の鍼灸院として

多くの女性にお通い頂いています。

 

鍼灸師は3年間の厚生労働省認可の

専門学校で

西洋、東洋をまたぐ医学の

専門教育を受け

国家試験を合格したのちに得られる

国家資格です。

 

その歴史は古く、4千年前の古代中国が起源ですが

奈良時代に日本に入ってきてからは

独自の発達をして

痛みのない鍼の刺入方法などは

中国、韓国の鍼を超え

日本人らしい繊細な技術として

伝わっています。

 

現代では、欧米でも鍼灸の普及が望まれ

身体の治療とともに

自律神経や免疫系の賦活のための鍼が

多く研究されるようになるなど

東洋、西洋の枠を超えた

統合医療の中での最先端医療としての

役割を期待されるようになりました。

 

一般の方から見ると

鍼灸院という名前がつくと

同じような治療をされると

思われるかもしれませんが

実際は、鍼灸とは鍼灸師により

中医学、西洋医学、東洋医学と

拠って立つ理論は異なり

また、医師と違い

「氣」

という目に見えないものを扱う以上

その理論以上に各鍼灸師のもっている

「氣」

に左右される技術であります。

 

こればかりはご来院いただいて

施療を受けて感じていただく

しかないでしょう。

 

「女性臨床鍼灸ならまち月燈」には

現在、5人の女性鍼灸師が曜日担当で

在籍しています。

それぞれ拠って立つ理論や技術が

違いますから

是非相性の良い鍼灸師を探し

定期的にご通院いただければ

と思います。

 

人生100年時代です。

女性は自分のことは自分でしたい

人に迷惑をかけたくないと

思う方が多いし

寿命は延びてもその最後の瞬間まで

自分の好きなように動けるか

不安に思っていらっしゃる方も

多いと思います。

 

年齢を重ねるということは

喜ばしい事である反面

身体機能は衰えていくということも

また自然の摂理です。

 

鍼灸院という場は

定点観測の目をもって

女性のお身体を診続け

前年と比べて今年はいかがか

季節の影響なのか

気候か気圧か

対人関係のストレスなのか

など、病院では相談できないような

些細だけれどもとても大事な

大きく体に影響していることを

取り除いたり、補ったりする場として

とても適しています。

 

どんな女性も、一生継続して

自分の身体を診てもらい

その時々の気持ちを出して

安心してこころとからだを

委ねる場として

鍼灸院を利用してくださり

お役に立てていただければと思います。

 

そのための場が

大人女性の保健室

「女性臨床鍼灸ならまち月燈」

です。

 

 

 

「女性臨床鍼灸ならまち月燈」

のホームページは

こちらから

 

 

 

 

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